能登島のはじっこ祖母ヶ浦町にあるお宿「山水荘」さまのパンフやポスター、看板などの総合デザイン・制作をさせていただきました。マスターの石田さんのセンスが光る、民宿とは思えないほどおしゃれな雰囲気が魅力で、ずっと予約がとれないほど大人気なお宿。イルカウォッチングをはじめとした海のアクティビティも充実しています。
農商工連携事業ということで、三位一体の三角形幾何学モチーフと、未来へ芽を育てる植物モチーフでデザインしました。
いつもお世話になっている友人夫妻の結婚パーティー「能登婚礼テント村」の
招待状、webデザインや会場案内など全体のデザインを担当させていただいています。
会場となる野外の青空で二人の門出となる幸せの象徴つばめ、二人のイメージカラーを合わせたガーランドで楽しいフェスのようなデザインにしました。
能登島観光協会青年部様と丸の内朝大学のメンバーと県の能登空港利用促進のために行っている体験プログラム うれし!たのし!島流し!のロゴや当日しおりなどのアートワーク。
その昔能登島は流刑地だったのですが、それをヒントとして、能登島大橋を荒縄で縛られて渡るところからはじまり、春は田植えでどろんこの刑、夏は祭りと海、秋は稲刈りでカイカイの刑、冬は海の幸と、四季折々の島の文化や豊かさを流人として刑として体験できる楽しいプログラムです。首都圏からの参加者や、一度参加したら島にとりこになってしまい1年に何度も来るリピーターが続出という凄まじい人気企画です。
能登島大橋を荒縄で縛られてお奉行様に引かれて歩く図をシルエット化し、流刑の印を押したロゴにしました。
しおりは、流人(参加者)が着るつなぎのポケットに入るサイズで、ワクワク感を演出しました。流人と島民のコミュニケーションになる、いつも楽しい(キャラの濃い)島民のみなさまのプロフィールつき。
報告書は流刑なので巻物をイメージして長くしました。巻いても折っても。流人のつなぎのオレンジと看守(島民)のつなぎの紺ベースでポップにデザインしました。
のと島クラシカタ研究所様の体験プログラムのリーフレットの制作をさせていただきました。
島に移住してこられた地域おこし協力隊の小山さんが案内してくれ、能登島の海沿いを自転車にのって気持ちよーく走ります。島の暮らしや文化をかいま見れたり、畑仕事や漁をしている島のじいちゃんばあちゃんたちと遭遇できるかもしれない(できたらかなり楽しい)地域密着度の高いプログラムになっています。
海が濃い青だったり、緑がかった青だったりと毎日色が違うように、そのときそのときの島の美しさ、偶然の楽しさを感じてもらえればいいなあと色々な青を使いました。
外国の方にも対応できるように、島在住の英語ぺらぺらの小山さんの奥さんが翻訳をしてくださいました。
能登島で作った酒米で能登町の数馬酒造さんが作った日本酒「能登島」のラベルデザインをさせていただきました。海風にふかれてすくすく育った酒米からできた酒はすっと飲め、「素直な味わいの酒」(数馬さん評)。飲みやすくておいしいので大変危ないです。
書は能登島出身の書家、久木遠州さんのもの。
米づくり・田んぼは昔から日本人の1年の生活のベースであり、祭りは米をはじめとした収穫への感謝の祈り。収穫されたお米がお酒となり、それらはぐるりと回ってつながっていきます。また、酒を通して人の輪も広がっていきます。
島の秋祭りのお神酒としても、ハレの日もケの日も、島の景色の一部となり、人々の中にとけこんでずっと愛されていくよう、素直にシンプルにスタンダードなデザインになりました。
このプロジェクトのきっかけとなったうれし!たのし!島流し!の石坂部長さんのおうちの田んぼでもある、能登島島流し農園からの景色。海と山が一望できるこの場所は、島の原風景でもあり、このプロジェクトの原点ともなる象徴的な場所なので、ラベルの背面に薄く入れました。
ポスターは島流し農園で酒米をはざ干ししている風景。このお酒を買って飲んでもらう人が増えて、お米を作る人が増えていくようにと事務局の思いがこめられています。島の原風景を守り、作り出し、次世代につなげていく、そんなお酒です。
能登島えの目町の平山水産様のイルカウォッチングポスターの制作をさせていただきました。
海の泡をイメージして明るくポップに仕上げました。
能登島にはなんと野生のイルカが泳いでいるのですが、それを漁船にのって近くまで見に行けます。平山さんがイルカを船で探しまわってくれます、そしてよく喋ってくださいます。
能登島の景色や海や風を感じれるなんとも気持ちのよい体験プログラムです。お子様連れ家族で行くと楽しいと思います。
のと島クラシカタ研究所様のグランドパンフレットを制作させていただきました。
さわやかでウキウキするような海の色マリンブルーベースです。
島を車で走っていると、サファリパークかと思うくらい色々な野生の動物たちがいたり、目撃情報があったりするので、動物を入れてワイワイさせました。(イノシシは却下されました。)
七尾の古くからのメインストリートである一本杉通りにあるbanco内・御祓川大学のパンフレットです。老若男女が気軽に集って楽しんで学べる講座がたくさん開催されています。
詳しくはwebをご覧下さい。
学校を意識した黒板のような緑をベースにしました。
ちなみに建物はbancoという名前で昔銀行だった建物を新しくリノベーションしたカッコイイ建物。無料で使えるうれしいコワーキングスペースにもなっていて、電源が使えたり、wi-fiも飛んでいるので、PC片手に仕事できます。ながーい机も◎お惣菜屋さんのニコデリもあって、ティラミスもおいしいです。一本杉通り観光のついでにぜひ。
のと島クラシカタ研究所様が冬に行った体験プログラムのチラシの制作をさせていただきました。
冬の能登島の雪と集落の景色を使い、冬のコントラストの強さと日本らしさ、祭りのおめでたい感じをだすために金と赤を使っています。
能登島は漁師町でもあり、毎年2月に起舟祭という豊漁祈願のお祭りがあります。
七尾地区の人はものすごくタラが好きなのですが、昔は大量にタラがとれ、タラづくしの御膳を祭りのごちそうとしてふるまっていました。その郷土料理のわざと伝統を残し、知ってもらうためのプログラムです。子付け(タラの卵をまぶしたタラのお刺身)、お餅にまぶしたもの、白子など、最高にたまらない感じのメニューです。そして文句無くおいしい。
能登島にある漁師町・えの目地区の平山水産様のロゴと名刺を制作させていただきました。
平山さんはおじいさまから漁師の仕事を受け継ぎ、今ではTVに出るほどタコ漁師として有名で、タコをとりまくっているのでタコのロゴにしました。
黒字という縁起担ぎと、平山さんがいつも黒を着ているので黒です。
島のクラフトマーケット「のとじま手まつり」の仲間と編集制作しました。
のとじま手まつりのイベント当日に配布されました。
海と山に囲まれた能登島の豊かな暮らしを伝える冊子になりました。
表紙は能登ならではのぴかぴかの黒瓦と海が一望できる能登島曲町の景色です。
能登島のおばあちゃんをはじめとした島民の方の暮らしを取材して、編集しました。
とくに、えの目のおばあちゃんの魚のこんか漬けの取材が楽しく、島のばあちゃんの知恵や畑や田んぼや食べ物の仕込みにと忙しく楽しい暮らしを目の当たりにして、ばあちゃん最強だ!!と自分の中でカルチャーショックとなりました。
能登島の海や山の自然と暮らしを、たくさんの人に楽しい体験プログラムとして提供している、のと島クラシカタ研究所の立ち上がりのお手伝いとしてロゴをはじめとして、のぼり旗や看板、ユニフォームTシャツなど、VIの作成をさせていただきました。
島中を自転車で回るツアーや、島の食材を使ったピザづくり、シーグラスや竹や木材などの島の自然を使った工作体験、魚さばきや郷土料理が楽しめるプログラムなど、季節に応じて楽しめるようになっています。おにゆりの里という保育所の跡地が事務所で、営業日はお茶などを飲んだりできて、ふら〜っと島民とおしゃべりしに行けます。
日本三大火祭りのひとつとも言われる能登島向田の火祭りのポスターを制作させていただきました。向田の火祭りは、能登のキリコ祭りに多い豪華絢爛な雰囲気の祭りではないのですが、名前通り「火」を囲み、祭りの起源・原点という感じ。飛んで火にいる夏の虫という言葉がありますが、虫送りの側面もあったようです。
お囃子も太鼓がメインで、島ならではのプリミティブで荒々しい、素朴で強い感じのするお祭りなので、炎が映えるように、白文字一色で潔く、シンプルなデザインにしました。
見学者が気軽に松明回しに参加できて最高に楽しい、大好きなお祭りです。
能登島えの目町にある民宿・えのめ荘様のカード。
えのめ荘は親戚の家か!と思うほどアットホームすぎて落ち着く大好きな民宿。
ろばた焼きが名物で、(しかも焼いてくれる!ので食べるだけ)漁師町ならではの海の幸がぜいたくにいただけます。
よぼし子(烏帽子子)という能登固有の疑似親子制度をヒントに、女将のみきさんが「民宿に来て下さるお客様にこの宿を第二の実家のように使ってくれたら」という想いで始めたサービスを会員証にデザインしました。
えの目という地区が、昔この地区で悪さを働いていたエイの目を矢で射った場所だったという地名の由来から、エイをちりばめました。色は、えのめ荘のマッチの色と漁師町でもあるマリンブルー。
七尾のまちづくり会社・御祓川が運営する御祓川大学のロゴ。
御祓川の理念でもある「まち・みせ・ひと」の3本柱が循環して良いまちになっていくことと、
御祓川の川のイメージ。ずっと続くようなスタンダードな黒い学章としておとしこみました。
七尾の学習塾・志工房様の募集チラシです。
春と塾の勢いのよさをイメージして赤ベースにしました。
七尾の未来を考えるシンポジウムのチラシです。
七尾というまちの青写真(見取り図的な将来計画)のイメージを込めて青一色。
縁起よく右肩あがりのデザインです。
わら半紙で印刷したことと、すっきりとした書体を使い、古くて新しいイメージにしました。
七尾の大呑地区の森林イベントのチラシです。
親しみやすさと学校感がでるように、カクカクした感じとかわいらしさを出しました。
㈱計画情報研究所自社HPのリニューアルの
アートディレクションを担当させて頂きました。
計画情報研究所HP http://keikaku.or.jp/
七尾市鵜浦町にある定置網・鹿渡島定置のロゴをはじめとするVIを担当させていただきました。
ロゴに使用したのは、鵜祭りでの鵜浦町の鵜様から鵜をモチーフにしています。
金沢市コラボンにて開催された、
能登スタイルの展示販売会「能登の暮らし展」の
DMを担当させていただきました。
卒業制作に、七尾市の一本杉通りの語り部をテーマとしました。
語り部=人の魅力を伝えるような広報ツールとして、サイン帳のような冊子、ポスターを制作。
さらに物語を思い出として持ち帰るツールとしての地元の食品を使ったお土産を制作しました。
滋賀の日常の暮らしを伝える雑誌「cococu」の編集に参加しました。
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