能登島観光協会青年部 様 うれし!たのし!島流し! アートディレクション

能登島観光協会青年部様と丸の内朝大学のメンバーと県の能登空港利用促進のために行っている体験プログラム うれし!たのし!島流し!のロゴや当日しおりなどのアートワーク。

その昔能登島は流刑地だったのですが、それをヒントとして、能登島大橋を荒縄で縛られて渡るところからはじまり、春は田植えでどろんこの刑、夏は祭りと海、秋は稲刈りでカイカイの刑、冬は海の幸と、四季折々の島の文化や豊かさを流人として刑として体験できる楽しいプログラムです。首都圏からの参加者や、一度参加したら島にとりこになってしまい1年に何度も来るリピーターが続出という凄まじい人気企画です。
能登島大橋を荒縄で縛られてお奉行様に引かれて歩く図をシルエット化し、流刑の印を押したロゴにしました。

しおりは、流人(参加者)が着るつなぎのポケットに入るサイズで、ワクワク感を演出しました。流人と島民のコミュニケーションになる、いつも楽しい(キャラの濃い)島民のみなさまのプロフィールつき。
報告書は流刑なので巻物をイメージして長くしました。巻いても折っても。流人のつなぎのオレンジと看守(島民)のつなぎの紺ベースでポップにデザインしました。